日付 | 2016年12月24日 |
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氏名 | 山口県 PNガンジーさん |
内容 | 12月とは思えない暖かさの山口県です。 先日、天保二年の約束を頂く機会があり、原料を見たところ 「もち米」と書いてありました。 我が家も祖父の代までは自家米ようの田んぼがあり、もち米も少し作っていました。 お正月にはお餅をついていたのですが、子供だった私はお餅よりも蒸したもち米の方が美味しく感じ、祖父にに「田んぼを全部もち米にしたら良いのに。」と言った覚えがあります。 祖父は笑いながら、「もち米は少ししか出来んから、全部もち米にしたらご飯がたべられんよ。」と言っていました。 そんなこともあり、私の中ではもち米は貴著品という思いになっており、もち米を原料にした焼酎がどんな味に仕上がっているのかと思うだけで、ワクワクしてしまいます。 また原料のもち米は日之影町で作られたものとのこと。 日之影町のあの棚田で作られたのかと思うと、農家の方の苦労も偲ばれます。 一度秋に日之影を訪れた時に、谷底に向かって続く棚田に、刈り取った稲がはぜ掛けで干されてあり、昔ながらの農風景にホッコリとした気持ちになりました。 とりとめの無いことを書きましたが、天保二年の約束を見ての感想です。 お酒は婿が帰ってくる正月まで大切にしまっておきます。 |
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